JOURNAL
アウトドアセッションの嗜み
〜ミュージシャン・久世 直輝〜
アウトドアセッションの嗜み方を語って頂くにあたり、久世さんが手掛けるファッションブランド「NAOKI KUZE」 とのコラボレーションアイテムを特別制作。両ブランドロゴがプリントされたコラボポーチが付属した「HI-TEC x NAOKI KUZE エッグシェイカー+ポーチセット」を30名様にプレゼントします。
※「HI-TEC x NAOKI KUZE エッグシェイカー+ポーチセット」の詳しい応募方法、アンケートページはこちらのインタビューページの最後に掲載しています。
お互い共通の音楽ルーツがあるので、なんとなく自然にいい感じでセッションできましたね。
- 今日は「アウトドア x セッション」というテーマで、久世さん・KSK(Keisuke Saito)さんと楽器を鳴らしつつ、キャンプスタイルなどを聞いてみたいと思っています。2人は知り合ってからどのぐらいですか?
久世:2017年ぐらいに出会ったので5年ぐらいの付き合いですね。前職はベイクルーズのプレスだったんですけど、撮影案件でモデルを探していた時に依頼したのが出会いで。そこから仲良くなったのは、KSKの作る音楽で同じルーツを感じるものがあって、それを話してみたら意気投合したのがきっかけです。なんかルーツはここじゃないかなっていうのが曲の雰囲気にあったんです。
僕らは歳は少し離れてるんですけど、お互いそれがすごい好きだったって分かってからはより仲良くなりましたね。で、KSKと会うときはいつも「昔のグルーヴもっと出して欲しい」って愚痴ってて(笑)
KSK:いちファンとして愛が強すぎるみたいな。「こういうの作ってほしいなあ」っていつも絶対言ってる。
久世:なので、お互い共通の音楽ルーツがあるので、特に事前に合わせてないけど、なんとなく自然にいい感じでセッションできましたね。
自然の中ならオーガニックな音の方がより雰囲気のあるキャンプが過ごせる。
- 今回は「セッション」がテーマという事で、これが準備頂いた楽器「エッグシェイカー」ですか?
久世:そうですね。楽器屋とかでも気軽に買えて、半分おもちゃみたいなアイテムですけど、エッグシェイカーは実際プロの現場でも使ったりもします。キャンプでギターに合わせて振って鳴らすだけでも結構グルーヴが生まれますね。お子さんにもおすすめです。
KSK:軽くてコンパクトなので邪魔にならないですし、楽器ができない人でも簡単に自分で音を鳴らして、気軽にセッションに参加できるいいアイテムですよね。
久世:今だったらスマホやワイヤレススピーカーから音楽かけるのも簡単で手軽ですけど、自然の中ならオーガニックな音の方がより雰囲気のあるキャンプが過ごせると思います。何気なく音楽に合わせて振ったり触ったりできる感じも良いですよね。シンプルな楽器ですけど、意外と色々な使い道があるかもですね。
KSK:今度ミュージシャンだけでキャンプして、みんなでセッションしながら曲作りとかもしてみたい。
ギターボーカルをやってるけど、マインドとしてはボーカルの方が好きかも。
-ちなみに2人の音楽歴はどのくらいですか?
久世:中学からなので割と細く長くやってる感じです(笑)ギターから入ったんですけど、バンドを組んだらボーカルがいなくて。その時はギター弾きながら歌えたのが唯一僕しかいなくて、そこからはギターボーカルをやってるんですけど、マインドとしてはボーカルの方が好きかもしれません。
KSK:ちゃんと始めたのは大学生ぐらいですね。高校生のときはちょっとギター触ってたぐらいで特に練習とかもしてませんでした。今でも理論とかよくわかってなくて独学ですね。
- 今まで楽曲も出されていますが、2人は音楽的な絡みはあったり?
KSK:今のところ絡みはないんですけど、久世さんの曲を僕が編集するみたいな話をちょっとしてます。
久世:一応素材は結構前に渡してるんですけど(笑)
KSK:まだ何もやってない…気まぐれすぎて申し訳ない(笑)
久世:KSKにはまだ言ってないんですけど、個人的にあと2曲ぐらい作ったらまたEPを出そうと思ってて、それに入れたいなと。年内に出せたらいいなって思ってて。曲のネタはもうほぼできてるので、あとちょっと詰めてレコーディングするだけって感じです。
KSK:そういう計画があったんだ(笑)
久世:あと音楽的な絡みだと、僕が主催するイベントにKSKが出てくれたりとかもありますね。前に仙台でイベントがあって、主催者は僕なのに僕抜きで先にそのライブイベント決まってたことがあって(笑)そこにKSKが前にやってたグループも呼んで一緒にライブしましたね。だからイベントで一緒にいる機会は多いですね。
何気なく焼いてみたんですけど、新たなキャンプスイーツを開拓しましたね。
- 今日は久世さんに色々とアウトドアギアをお持ちいただきましたが、結構ウルトラライト系のコンパクトなアイテムが多いですね。
久世:そうですね、ソロキャンプはよくしていて。なので持っているキャンプ道具は1人用のギアが多いですね。これはスノーピークのトラメジーノっていうホットサンドクッカーなんですけど、今日みたいにホットサンド以外にもソーセージそのまま焼いたり、焼き鳥焼いたりできて。なので普通に家でも使いますね。
KSK:蓋を閉じて焼いてるから、全然油も飛ばないよね。
久世:上蓋と下蓋が取り外しできるので、そのまま皿がわりにもなりますね。その分洗い物が減るんで、色々な場面でかなり重宝してます。
- 今プレートで焼いているのは今川焼ですか…?
久世:スーパーで売っている冷凍の今川焼ですけど、ちょっと自然解凍してからそのまま焼いてみたら、めちゃくちゃ美味しかった(笑)
KSK:外はカリカリで中はひんやりみたいな、絶妙なバランスの美味しさ。ちょっと暑い時期のデザートに良さそう。
久世:何気なく焼いてみたんですけど、これは新たなキャンプスイーツを開拓しましたね。焼くだけで簡単にできるアウトドア今川焼。
少人数なら今日ぐらいミニマルな感じが楽。
- ちなみにおふたりはいつぐらいからキャンプをされていますか?
久世:キャンプ歴は6年ぐらいかな。仕事でもキャンプすることも多くて、その時に新しいキャンプギアに出会ったりもします。ホテルがないエリアでの仕事もあるので、そのままオートキャンプ場で泊まることも多いです。
KSK:まわりの友達がキャンプする人が多いので、僕はそれについていく係ですね。
-でもその方が気楽ですよね。アウトドアギアを目にすると欲しくなったりします?
KSK:めちゃくちゃ欲しくなります。今日の久世さんのクッカーとストーブのセットはかなり欲しくなりましたね。無駄な部分が一切ない。
久世:キャンプだと炭をおこしてBBQが定番ですが、準備にも片付けにもちょっと手間がかかりますし。それはそれでキャンプの醍醐味ですが、少人数なら今日ぐらいミニマルな感じが楽でいいですよ。
音楽にファッションって絶対つきものだと思ってて。その逆でファッションにも音楽性も出てくる時も。
- 今日はアウトドアから普段のライフスタイルまで幅広く対応するHI-TECの「EASTNED」を履いていただいていますがいかがですか?
久世:ちょっと90年代のアウトドアっぽいカラーリングですよね。パープルの差し色もいい感じです。
KSK:ソールが厚くてクッション性があって、河原のゴツゴツした岩場でもかなり歩きやすかったです。
久世:めちゃくちゃ楽ですねこのシューズ。いわゆるトレッキングブーツみたいな重さは全くないですね。多分長時間履いても楽なんだろうなって感じがします。KSKが履いてる「BLACK」のカラーも都会感あってかっこいい。
- 楽器を持っていなくても音楽の雰囲気が漂う感じがしますね。ちなみにファッションは音楽からの影響はありますか?
久世:そうですね、やっぱり音楽にファッションって絶対つきものだと思ってて。その逆でファッションにも音楽性も出てくる時もありますよね。ファッションのお店でもBGMが流れてますし、音楽とファッションってお互いにリンクしているなと。なので自分のブランドにも音楽カルチャーから感じとったものを反映させたりしています。
みんながどんなテント張って、どんなギア持ってて、どんな料理作ってとか色々見るのがまた楽しい。
- これからアウトドアやレジャーの予定はありますか?
久世:もうちょっと大きくなったら家族でキャンプも頻繁に行きたいですね。今はソロキャンプ用のギアが中心なので、これから家族でも使えるキャンプ道具を揃えていくのも楽しそうです。
ちなみに友人たちとキャンプする時は、それぞれでソロテントを張って、ソロキャンプのスタイルで集まってやることが多いです。それで、みんながどんなテント張って、どんなギア持ってて、どんな料理作ってとか色々見るのがまた楽しいんです。
音楽でいうと人のエフェクターがちょっと気になる感じと似てるかも? ライブのリハで対バンのエフェクターボード見せてもらって、それ何の音鳴るんですかとか聞いたり教えてもらったりするので。そんな感覚でお互いのアウトドアスタイルを見たり影響受けあったりするのも、キャンプの1つの醍醐味かもしれませんね。
久世 直輝 I ミュージシャン・ファッションディレクター・フォトグラファー
1984年京都府出身、東京都在住。ループマシーンを用いたミュージシャンとしての顔を持ち、ナオキ・クゼ名義で都内のクラブやライブハウスを中心にライブ活動し、各種サブスクリプションにて楽曲配信。並行して、自身がデザイナーを務めるアパレルブランド「NAOKI KUZE」、ヘッドドレスブランド「Wu Xing」の2ブランドを立ち上げ、ファッションを中心としたフォトグラファーとしても活動。
Web:https://www.naokikuze.com
Instagram:@la_kuze
Keisuke Saito(KSK) I ミュージシャン・画家(友情出演)
Osteoleuco、MGF名義で音楽活動を行う。2022年12月からはKeisuke Saito名義でソロ音源もリリース予定。近年はパステル画を中心に画家としても活動。
Web:https://osteoleuco.com/
Instagram:@ksk_420
EASTEND WP
オフロードからストリートまで様々なシーンに対応するHI-TECの人気ハイキングスニーカー。本格的な登山にも適した機能性を持ち、アッパーには高グレードの透湿防水メンブレンを使用した「DRI-HI STORM」を搭載。ミッドソールには高い衝撃吸収性能を持つ「GRV-30」を採用。着地の衝撃を約70%軽減する。90‘sのアウトドアディテールを落としこんだ無骨なデザインながら、日常にも馴染むスニーカーに仕上げている。22年秋冬シーズンは定番「BLACK」に加え、ビビットな差し色でレトロなイメージに仕上げた「TAUPE」が登場。
PRESENT CAMPAIGN
久世 直輝さんが手掛けるファッションブランド「NAOKI KUZE」 と特別制作した「HI-TEC x NAOKI KUZE エッグシェイカー+ポーチセット」のプレゼントキャンペーンを開催。
11/9(水)- 11/30(水)の期間、HI-TEC公式インスタグラム@hitec_japanをフォローいただき、下記の応募アンケートページより応募いただいた方より抽選で30名様にプレゼントいたします。
両ブランドのロゴがプリントされたコラボポーチが付属し、キャンプなどに手軽に持っていけるコンパクトなエッグシェイカーセットは、1ランク上の音楽のあるアウトドア活動におすすめ。
■応募期間:2022年 11月9日(水)- 11月30日(水)
■内容:・木製エッグシェイカー1個+付属ポーチ1個セット
■カラー:ONE COLOR
■サイズ:エッグシェイカー(60×40mm)ポーチ(130mm×100mm)
■その他詳細・注意事項
・HI-TEC公式インスタグラム@hitec_japanをフォローいただいた方のみご応募可能となります(すでにフォローいただいている方はそのまま応募いただけます)
・ご応募はお1人様1回までとなります。
・ご入力いただいたお送り先情報にお間違いがないようご注意ください。
・当選は2022年12月中旬頃に商品の発送をもってお知らせさせていただきます。当選・落選のお問い合わせは承ることができませんので、あらかじめご了承ください。
・商品お届け後の交換は承ることができません。
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